出著協小史

JCOPYの前身の一つである出版者著作権協議会(出著協)は、2009年3月31日をもって解散し、すべての業務をJCOPYに移管しております。ここに出著協の設立経緯と小史を記します。

設立経緯

日本書籍出版協会などによって1988年に行われた調査で、日本国内における出版物からの複写が年間14億枚に上ることが判明し、出版物の複写にかかる管理団体設立の機運が高まりました。出版界では、出版者7団体(日本書籍出版協会、日本雑誌協会、出版梓会、自然科学書協会、日本専門新聞協会、日本図書教材協会)が1990年12月7日に任意団体の出版者著作権協議会を設立し、著作権管理団体の創設に協力することになりました。翌1991年9月30日、日本複写権センター(JRRC)が設立されています(1998年に社団法人化)。出版者著作権協議会は、学協会著作権協議会(現・学術著作権協会)、著作者団体連合とともに、JRRC構成3団体の一つとなりました(2003年に新聞著作権協議会が参加して4団体)。

出著協小史

1990年12月7日出版者著作権協議会が設立。小林武彦氏が会長に就任。
1991年9月30日日本複写権センターが設立。出版者著作権協議会はその構成団体となる。
1999年5月12日古岡滉氏が会長に就任。
2002年5月27日大坪嘉春氏が会長代行に就任。
2003年5月22日大坪嘉春氏が会長に就任。
2005年6月14日金原優氏が会長に就任。
2008年9月3日出版者7団体(上記)が有限責任中間法人出版者著作権協会を設立。小峰紀雄氏が代表理事に就任。
2009年1月1日出版者著作権協議会が有限責任中間法人出版者著作権協会に業務移管。
2009年3月5日有限責任中間法人出版者著作権協会が一般社団法人出版者著作権管理機構(JCOPY)に法人格・名称変更を決議。
2009年3月31日出版者著作権協議会が解散。
2009年4月1日JCOPY発足。小峰紀雄氏が代表理事に就任。